
<やましたひでこさんの断捨離>
シンプルな暮らしは、さまざまな自由を連れてくる
↓
・持ち物全般を今の自分にとって必要かつ相応しい、
生きた存在のものに絞り込むことで、物理的、精神的な
快適さを手に入れるのが断捨離のめざすところ。
・断捨離が導くシンプルライフの一番の効用は「自由」。
足りないことを嘆くより、あるもので楽しむ姿勢を
↓
・モノをため込んでしまう人の心の根底にあるのは「不安」。
不安から逃れられないのは、“足りない部分”に焦点を
合わせているから。
・「捨」の妨げになりやすいのが、変化を受け入れられない心。
変化はいわば宇宙の大原則。誰も逆らうことはできません。
そのモノと現在の自分との関係性を見直し、変化を自覚する
ことも必要。そして焦らず、少しずつ、小さな範囲から、過剰な
ものを捨てましょう。
快適生活(シンプルライフ)の生命線は「ワンアウト・ワンイン」
↓
・欲しくないものは受け取らない。
・欲しいものに出合ってしまった時には、そのスペース分だけ
手持ちのものを処分するのが原則。捨てられるものがないようなら、
どんなにステキでも、それは買わないこと。シンプルな暮らしを
維持するには、そのぐらいの強い意志が必要なのです。
・何事も健康を保つのは「腹八分目」…不足はないけれど、
満足もない状態。必要なものは揃っているけれど、すべてを
手に入れたわけじゃないから、もっとステキなことがあるかも…
という希望がある。
・「少しぐらい足りなくても大丈夫なんだ!」
モノと向き合うことは、自分の心と向き合うこと
↓
・不要なものを捨て、過剰なものを抱えることがなくなると、
必要なものを必要な時にだけ取り込むセンサーが正常に働く
ようになります。
・モノと向き合うことは、自分の心と向き合うこと。
ため込んでしまうものの傾向を分析していくと、心に抱えた
闇も見えてきます。
・限られたものの中で暮らしていると、今あるものをフル活用
する知恵が育ち、創意工夫ができるようになるのも、嬉しい効用
です。
・それは自分にとって必要なもの?
自分にとって相応しいもの?
快適に使えているもの?
そうやってモノを通して自分の心を見つめると、心が晴れない
原因がきっと見えてくるはずです。
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