2010年4月11日日曜日

【本】ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣(№3)

・企業して成功するには、経営方針、企業戦略、商品・サービス、
市場、人材、資金、支援者などいくつかのチェックポイントがあります。
どれも大切な要素ばかりですが、私は成功の条件に「人の知らないこと・
人のやらないことを早くやる」をあげています。

・…その一方で、マナーに関するコラムを有名な媒体に書こう、と決めました。
片っ端から有名な媒体にコンタクトを取っていきました。
私が信頼できるプロとして認められ、知名度がアップすれば、
全国からサービス業の研修依頼が舞い込むだろうと考えたからです。
そして、その研修に対応するために質の高い研修プログラムをつくり、
研修担当の仕事は講師登録者で分担しよう。こういうプランを描きました。
これは企業研修と講師養成を軸とした事業プランです。

・一つひとつを見ると飽和状態です。しかしながら掛け合わせ方式をとる
ことで、オンリーワンになったのです。

・ビジネスでは過程よりも結果が大切です。「頑張ったからほめてあげよう」
なんていうことは滅多になく、結果に結び付かなければ意味がないとされます。
そのためには、あらかじめきちんとゴールを設定して、そのゴールに向かって
努力することが大事です。

・まず目標を紙に書きましょう。

・強くはっきりとした願望は、それを強く意識して思い込むことで現実化する

・あなたは目標を設定していますか?
 あなたは目標を書き留めていますか?
 あなたは最終目標を達成するために計画がありますか?

・あるお客様から「商売は連想ゲームだよ」と教えて頂いたことがあります。
頭の中であれもしたい、これもしたいと考えている時には「妄想」状態ですが、
紙に書き出すと、その妄想が計画や企画となって現実味を帯びてきます。

・目的を達成した時は、お祝いする時ではない。
新しい目的を設定する時である。

・目標シート
 1.目標
 2.実現したい理由
 3.達成できた時の気持ち
 4.乗り越えなければならない壁
 5.具体的な計画
 6.現状
 7.最終達成日
 8.宣言
 9.約束

【本】ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣(№2)

・ビジネスで成功する。なりたい自分になる。思い描く生活を送る。
そういった夢を実現する最も効果的な手段は、既に夢を実現している
人たちから必要なスキルを学び、身につけることだと思います。

・成功者は、メモを取る姿で相手を感動させる
“成功する人としないひとの違いは、
人を感動させることができるかどうか"です。

・他者の喜ぶ顔を見ることを自分の喜びにできるのが真の成功者

・「評判」はお金では買えないものです。

・メモを取りなれないうちは苦痛ですが、慣れてくると意識せずに
できるようになり、便利だと感じるようになるはずです。
それがファーストクラス常連客であるビジネスエリートへの第一歩
を踏み出した時です。

・成功者は話に集中してよく聴き、「これは大切だ」と思ったところ
を逃さずにメモを取ります。

・どんな小さなことでも(クドイとい思われようとも…)感謝の
気持ちをメモにして、スタッフに伝えるようにしています。
メモを取って損することはありません。

・朝は何かを生み出す仕事に使った方がいいんだよ。

・メールのチェックは「至急」「普通」「捨てる」の3つに分けます。

・ファーストクラスのお客様の外見的特徴として「身軽」が挙げられます。
大きな荷物を持ち込みすぎて荷物棚がいっぱい!ということは滅多に
ありません。女性のお客様でも大きなお荷物をお持ちの方hが、あまり
見かけません。バッグひとつに片手に本を持参という方が多いです。

・情報のアウトプットをしない時には、インプットをする。それが
ファーストクラスのお客様の成功術のひとつなのかもしれません。

・ファーストクラスの方は、ご自身の衣類を本当に丁寧に取り扱います。
さらに、こちらがお預かりする際には「よろしくね」とひと言添えて
渡されます。

・相手が抱いている「しなくてはいけないから、嫌だけれどする」
という義務感を、「私がしなくては」という責任感に帰られる。
そんな話し方ができる人は、一流の人といえるでしょう。

・クッション言葉でスムーズに依頼する
ファーストクラスのお客様は、メモをCAに渡される時も、高飛車な
態度で話しかけることはありません。
「忙しいところ悪いんだけれど」「手数をかけるんだけれど」
「手が空いた時でいいから」など常にクッション言葉を忘れずに
声をかけられます。
※「申し訳ないですが」「恐縮ですが」「残念ながら」「生憎ですが」

・本当のビジネスエリートは「あなたが居たから、これができた」と
表舞台に出ていない人にもきちんと感謝の気持ちを伝えます。
これは、仕事の能力やスキルとは別次元の「人間性」の問題になって
きます。

・人の気持ちがわかる人とわからない人とでは、仕事の結果に大きな
違いが出てくると思います。
キーワードは「ありがとう」

・講演や講義、プレゼンテーションの場でも、最初に一瞬のポーズ
(沈黙)を置くと、「今から何か重要な話をするのだろう」という
注意喚起になります。

・第一印象は視覚情報、第二印象は視覚・聴覚・言語が組み合わさった
印象。第二印象→三種の神器(姿勢・顔・声)

・姿勢は自信の表れであり、オーラ−を形成する重要なファクターです。
プラスのエネルギーを受けやすい姿勢。
背筋をピンと伸ばし、太陽の光を取り込むようにします。
太陽の光を浴びて「いいもの」を取り込みます。いいものとは、
その人にとってのプラスになるものです。つまり、
お金、仕事の成功、健康、愛情などです。

【本】ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣(№1)

ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣
<美月あきこ・祥伝社>
♪ そうか!成功したかったら、成功者の真似をすればいいんだ ♪

◆本を買うと、音声セミナーがダウンロードできます◆
・マイナス要素とプラス要素とどちらを先に言うか?
(1)少々お値段は張りますが、長くお使いできますよ。
(2)長くお使いできるので、少々お値段が張りますね。
  ↓
後にきたワードの方がimpression 大!(1)


・いらっしゃいませ or  こんにちは
  ↓
「こんにちは」の方がコミュニケーションが成立しやすい。
スタッフとクライアントの壁が低くなる。

・クライアントには命令形(指示語)の言葉かけはNG
依頼形で発言する
  ↓
◎おしぼりは如何ですか?
×おしぼりをお使いください。

−ビジネスマナーについて−
電話の受け答え
  ↓
上田課長ご在席ですか?
◎課長の上田ですね。少々お待ちください。
◎上田ですね。少々お待ちください。
  ↓
かけた方が先に切る。
  ↓
電話の近くに鏡を置く
自分の顔を確認してから受話器をとる
口角を上げて笑声で話す
通信販売のオペレーターの机の上には鏡が置いてある
電話をかけてきた人にとっては、声のみが「情報源」

ノックの回数
  ↓
2回はトイレノック
ドアノックは4回 or 3回
Why ?
ベートベンの運命のフレーズ=ドアは運命の扉

挨拶について
  ↓
挨拶の順番は基本的に「下」から「上」
必ずアイコンタクトをとる
挨拶をして上体(頭)をあげた時に目を合わせる。
先言後礼(言葉を言ってから挨拶する)

社内の挨拶では必ず正対する
パソコンの作業の手を止め、相手の方を向いて
笑顔(笑声)アイコンタクトをして挨拶をする。
朝一番の挨拶はとても大切。手を抜かない。

(17)言葉









・出会いも別れも「必然」…
神様が良いと思ってなさったことだから。
そこには必ず「意味がある」

・辛い想いも、悲しい想いも、必ず時間という
消しゴムが少しずつ、少しずつ消していってくれるから、
あせらずに、今はそれを静かに待とう。

・反芻しない!!
反芻しちゃダメ!!
敢えて記憶を遡らない!!

・長い人生だから、いろいろあるね。
でも後で考えた時に、全て「よかったんだ」と言えるように…
1日々を大切に生きよう。

・恨まない、憎まない、誹らない…
なぜなら、これられは全て自分をマイナスに貶めてしまうから。
恨まなくても、憎まなくても、誹らなくても、
神様はちゃんと見ている。

・自分を支えてくれている身近な人たちを幸せにできなくて、
その他大勢の人たちを元気にしたり、健康にしたり、
幸せにしたりできる??
人を裏切るような人間が、どうして日本の国を良くしたい…なんて
言える???
自らも今一度、振り返り、戒めよう…

・頑張って生きよう!
頑張って夢をかなえよう!
そして、
これまで出会った人たちを
これから出会う人たちを
大切に…大切…
この広い地球の中で、出会えたご縁を大切に。
誰に対しても誠実に。自分がやれる精一杯のことを…

・自分の中の良いところも、悪いところも
全てまるごと受け入れよう。甘やかすんじゃなくて、
ちゃんと自分をまるごと受け入れて、その上で、
改善すべき所は変えるように努力する。
あるいはそれを補えるように長所を伸ばす。

・大丈夫!
Deletキーで全て消せばいいんだよ!!
脳裏の中から全てを消す…
そして「ゴミ箱を空」にすれば、辛い気持ちも
悲しい気持ちもドンドンなくなっていくよ。

・こういう時もあるよね。
なんだか毎日、時間を無駄にしているような日々。
でも、こういう時も必要なんだと思う。
沢山眠って、沢山読んで、沢山走って…

・今…心を元気にするために、ロングバケーション中。
神様が与えてくれた貴重な時間。
感謝!!

2010年4月3日土曜日

(16) 言葉












マツダミヒロさん曰く、4月1日を「未来を先取りする日」

大切なことは
1 夢の精度
2 伝える大切さ
3 なりきる大事さ
4 質問の偉大さ

◎なりきる大事さについては…
「Fake it ! Until you make it !」という言葉をあげています。
目標を具体的にイメージしたら、まずはなりきってみましょう。
演じてみましょう。
ウソとわかっていても、演じてみるだけ。

もしそれを達成したら、
・どんな言葉を話すのだろう?
・どんな仕草をするのだろう?
・どんな行動をするのだろう?
そんな風に考えて演じてみる。

◎質問の偉大さについては…
目標を設定したら、あとは毎日質問をするだけ。
その夢や目標を達成するために
「今日は何ができるだろう?」
具体的に行動するための質問。
人は質問されると、脳が勝手に答えを探し始めます。