<進藤龍也・中経出版>
もとヤクザだった著者がキリスト教伝道師に
なるまでの経緯が綴られた本です。
ヤクザの世界を実際に経験されていただけに、
その部分の描写はとてもリアルです。
最後に刑務所に入った時に内縁の奥さんが残して
いってくれた聖書の中に彼は光を見いだします。
☆エゼキエル書 33章11節☆
彼らに言いなさい。
私は生きていると、と主なる神は言われる。
私は悪人が死ぬのを喜ばない。
むしろ、悪人がその道から立ち帰って生きることを喜ぶ。
立ち帰れ、立ち帰れ、おまえたちの悪しき道から。
イスラエルの家よ、どうしておまえたちは死んでよいだろうか。
この本を読んで、小さな頃に通っていた日曜学校を想い出した。
もう一度、聖書を読んでみようかな…
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