2009年3月26日木曜日

【本】ファストフードと狂牛病

<エリックシュローサー・草思社>
本当に自分の健康や自分の周りの人たちの健康を願うなら、
ファストフードは自らの口に入れるものとしては、選択肢に
は入らない…私はそう思っている。

食べ物の恐ろしいところは、食べ続けた結果がすぐには出ない
こと、5年、10年、20年たって出てくる結果があるということ。


この本に紹介されている、本来ならば草食動物である牛に、
死んだ牛でできた飼料を食べさせていたという事実。

日本マクドナルドの前社長の「日本のマクドナルドで販売される
食べ物は、ほとんどが輸入食材で作られている」という言葉。
どれもちょっと立ち止まって考えれば、恐ろしいこと…
同著者の『ファストフードが世界を食いつくす』も読んでみようと思う。


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